概要
深海や地中で発見される、蜘蛛のような多足の個体。ある関係者は「実体を持った集団幻覚」と評した。
単体の討伐自体は比較的容易だが、後述する特性ゆえに、一度この個体を認識してしまうと完全な排除が非常に困難になる。高い知能を持ち、対話を重ねるほど学習していく。中立、あるいは友好的に見える場合もあるが、エネミーであることに変わりはない。
異能「深層心理」
生物の本能、心の中に侵入する認識干渉の能力。最初はテレパシーに似た形で語りかけ、次第に対象の心の中に住み着いていく。
やがて幻覚としての存在感を強め、最終的には宿主自身がこの個体として覚醒するという。こうして数を増やしてきた歴史は長く、他の生物と「共生」することでその命を繋いできたとされる。宿した者同士は、深層心理を介して夢や記憶、心の声を共有するとも言われる。
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