不明なアクセスを感知……
追跡精度 ― 0%
閲覧しますか?
顔面から死を連想させる自然物が溢れる姿(認識阻害術式の影響により画質不良)

資料番号:DVL-01507 顔面より死を連想させる自然物が発生している状態の記録。幻覚等ではなく実際の 現象であることが確認されている。なお、対象には認識阻害の特殊な術式が 施されているため、当該記録も含め画質は総じて不良である。

識別名ローレライ・ナハトヴェルト
個体コードF-███-13
出身アルプス地下世界 中層エリア『ツェントラルプラッツ』
種別ヒト・異能者(※)
区分要監視対象
接触許可原則として本人と担当官の承認を要する
接触単独非推奨
収容措置現状不要
処分措置原則禁止
※出生時、父方に発現していたエネミー因子の混入が確認されているが、 協会の分類基準上は人間種として登録される。
過去

対象は背面を大きく開いた黒色の喪服様の衣装を常時着用。また、顔面部より白色の花・ 黒色の枯死した花・毒性を有するキノコ類・ムカデ・蛇・蛾・骸骨等、死を連想させる 自然物が継続的に発生する事象が確認されている。当該事象は幻覚の類ではなく、実際に 発生している物理現象であると記録される。この影響により、対象は視覚機能を喪失 している。嗅覚及び聴覚は限定的に機能しているが、口部に相当する器官が存在しない ため、経口による栄養摂取は不可能と判断される。表向きに常用している仮面「シン・ バインド」は、この素顔を公的記録から秘匿する目的も兼ねている。

対象はアルプス地下世界の中層エリア、ツェントラルプラッツの出身である。両親は いずれも同地で採掘を生業とするハンターであった。

父親は、アルプス・ユグドラシルエネミーが遺した残骸の枝によって傷を負い、以降緩やかに 樹木エネミー化が進行していたとされる。両親はこの進行に気付かぬまま対象を妊娠・出産して おり、結果として対象は『エネミー化しかけの樹木人間』と『人間』のハーフとして生を受けた。

出産後、父親は完全にエネミー化して失踪。母親は異形の子を産んだことにより精神に異常を きたし、自ら命を絶っている。なお、母親の死については、生まれたばかりの対象自身の異能が 引き金になったとする説も存在する。

アルプスで成長する中、自身の強力な異能が周囲に不幸しかもたらさないと悟った対象は、 単身アルプスを離れ、イギリスへと渡ってフィクサーとしての活動を開始した。
契約悪魔

対象が使役する契約悪魔に関する記録。

アクセス中...